
- 2021年7月14日
長岡市 屋根葺き替え工事
こんにちは!隆成工業です。 今回は長岡市内で施工させて頂いた屋根リフォーム工事について紹介します。 今回の現場は、築30年以上は経過している建物です。 セメント瓦は劣化が激しく、雨漏りをしている形跡が至る所に散見されました。 まずは、セメント瓦を撤去します。 1枚ずつ手作業で剥がし、畚(もっこ)という運搬用具をクレーン車で吊り、剥がした瓦を荷降ろしして処分します。 長年の雨漏りから傷んでいる垂木は補強します。 垂木を補強した後は、野地板を補強。 既存野地板の上に構造用合板(12mm)を増し貼りします。 次に下葺材(ゴムアスルーフィング)を施工します。 今回は暑くても良品質なタジマ タディスホワイトというルーフィング材を使用。 ※真夏の暑い日でも…ほとんど蕩けません。 クレーン車で新規屋根材等を荷揚げして、屋根の施工です。 屋根や外壁などの外回りの劣化は気にして見ないと気付かないことが多いです。また雨漏りや浸水などの問題が起きてから気づくことが多いです。 問題が発生してからの対応には余計に費用が必要になってしまう可能性が高くなります。 築◯◯年以上